【PR】
「くりっく365」とは、東京金融取引所(略称「金融取=TFX」)が上場した外国為替証拠金取引(FX)の愛称です。
東京金融取引所(略称:TFX)は、2005(平成17)年7月、当時の金融先物取引法に基づき、日本で最初の「取引所為替証拠金取引市場(FX市場)」を開設しました。
TFXで上場されるまで、FXはすべて店頭取引で行われ、少額の証拠金でも始められる「投資効率の高い投資手段」として個人投資家から人気を集めていました。
一方、当時は取引を規制する法律や監督官庁が定められていなかったため、一部の悪質なFX会社によって勧誘行為や証拠金の扱いに関するトラブルが頻発し、透明な取引を行うためのFX市場へのニーズがが求められました。
「くりっく365」は、まさにその声に応えるものでした。
取引所の開設後、2007(平成19)年9月にはFX投資家への保護が強化された金融商品取引法が施行され、2025年5月現在では、国内唯一の取引所FX市場となっています。
東京金融取引所(TFX)とは?
株式会社東京金融取引所(略称:TFX)は、金融商品取引法に基づき市場開設の免許を受けた公的な取引所(金融商品取引所)です。
デリバティブ(Derivative)「金融派生商品」の総合取引所として、株式や為替、金利、全てをカバーする商品を上場するとともに、2021年より「商品」ETFをベースにする商品も上場してします。
また、TFXは、金融商品債務引受業の免許を受け、清算機関としての業務も行っています。
TFXで行われる取引は清算機関である取引所(TFX)が取引の相手方となり、清算参加者との間で資金決済や証拠金の授受を行うことで、取引の相手方に対するリスク(カウンターパーティーリスク)が大幅に軽減されます。
TFXは、金融商品取引に係る公的なインフラとして、公正性、信頼性、利便性に優れた金融市場製品整備、提供しています。
くりっく365」取り扱い会社一覧
取引所FX「くりっく365」の特徴とメリット
かつて税制面では有利でしたが・・・
取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、税制面では店頭FXよりも有利でした。
2011年まで店頭FXは総合課税となっていました。
これは、累進課税でして、本業の給付などと合わせた課税対象所得の金額が多ければ多いほど、税率がどんどん高くなる仕組みでした。
一方、「くりっく365」で稼いだ利益は申告分離課税の対象となり、その金額にかかわらず、一律20%の税金が課されていました。そして、利益から損失を差し引いて税額を計算する損益通算が認められていました。
しかしながら、2012年以降は税制が変わり店頭FXも「くりっく365」と同じく申告分離課税の対象となりました。
「店頭FX」税制=「くりっく365」税制と、どちらも税制面においては対等の関係となり、「くりっく365」に特に妙味を感じないというFXトレーダーが多いみたいです。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
店頭FXとの違い
店頭FX
店頭FX取引は、相対取引と呼ばれる市場を介さずに売買の当事者同士で売買方法や取引価格、取引数量を付け合わせて売買する方法で行われています。
それぞれのFX会社で、この付け合わせを行っているとイメージすれば分かりやすいでしょう。
そのため、為替の売買価格は、FX会社から提示されたものとなり、取引価格や取引量に関する情報が公開されないことが多く、透明性が低いと言えるでしょう。
スプレッドはFX業者が設定するものであり、どこのFX会社でも、スプレッドは取引画面上で「106.60-106.64」などとどと表示されていると思います。
この場合の円ドルの通貨ペアのスプレッドの意味は、「106円64銭で1ドルが売れます、106円64銭で1ドルが買えます」ということで、両者の価格差がFX会社の収益源になっています。
このスプレッドで稼いで、為替手数料を無料にして集客して利益につなげているX業者もあります。
多くのFX投資家は為替手数料にばかり注目しがちですが、スプレッドは、「隠れたコスト」とでもいうべき存在で必須のチェックポイントです。
くりっく365
「くりっく365」では、売買価格の透明性を高めるために、「マーケットメイク方式」を採用しています。
マーケットメーカーとは、その名のとおり、自ら売り手、買い手になることによって、市場にレートを提示する人たちのことです。
これはインターバンクマーケット(銀行間の為替取引)における複数の有力金融機関が「マーケットメイカー」となり、それぞれが独自に、適正と判断する取引価格を金融
取に提示します。
レートの提示はいつ、いかなる時でも継続して行われる必要があるため、マーケットメーカーは、企業としての体力、信用が兼ね備わったところでなければ務まりません。
くりっく365では、ゴールドマン・サックス証券、ドイツ証券、バークレイズ銀行という欧米の有力投資銀行、証券会社や日本のメガバンクの三菱UFJ銀行、大手証券会社の野村證券が名を連ねています。
金融取では、その中から投資家に最も有利になる価格を選択し、「くりっく365」の市場に取引価格として提示しています。
つまり、「くりっく365」であれば、投資家は常にベストな価格(ある時点において最もスプレッドが狭くなる価格)で売買ができるわけです。
スワップポイントが一本値
FXでは、外貨を売買して、その「為替差益」を狙うだけでなく、外貨預金のように「スワップポイント」と呼ばれる金利収入を狙った取引も可能であることが大きな特徴の1つです。
より低い金利の通貨を売って、より高い金利の通貨を買う、たとえば日本の金利が1.5%、米国の金利が3.5%という状況で円売り・米ドル買いを行うと、両者の金利差分2.0%がスワップポイントとして得られるのです。
逆に、このような金利情勢下で円を買い、同時に米ドルを売るとすると、今度は2%分のスワップポイントを支払わなければならなくなります。
多くの店頭FX取引では、スワップポイントの価格が二重に設定されています。
投資家にしてみれば、受け取り時のスワップポイントは減り、支払い時のスワップポイントが増えることになります。
「くりっく365」取り扱い会社では、この「手教科」に当たる金額をゼロにしているため、スワップポイントは常に受け払いの両方ともに同額になっていますので、手教科としての「中抜き」の心配はありません。
ここがポイント!
- マーケットメイク方式は有利な価格提供の仕組み。スワップポイントも投資家への還元で一本値!
- 通貨ペアの売買価格差はスプレッド、「くりっく365」にはスプレッドか狭くなる仕組みがある。
- リスク;相場の急変時には、スプレッド幅が広くなってしまう可能性も。
「くりっく365」の特徴 まとめ
透明
「くりっく365」は、世界有数の金融機関である欧米の有力投資銀行や日本のメガバンクがマーケットメイカーとしてレートを提示しています。東京金融取引所(TFX)はベストビット(買気配)・ベストオファー(売気配)を取引所システムで自動的に合成し、投資家へ提供しています。また、投資家かどの価格で、どれくらいの数量の取引か可能かをリアルタイムで表示しています。
スワップポイントは受取額と支払額が同額(一本値)
- 「くりっく365」では、受取額と支払額を同額(一本値)に設定しており、TFXも取扱会社もスワップポイントから差益を得ていません。
- 多く店頭FXは、同一通貨ペアでの買い建玉と売り建玉のスワップポイントを見ると、投資家にとって受取額より支払額を大きく設定しています。
「くりっく365」と「店頭FX」のスワップポイントのイメージ(※)
くりっく365 | 受取額100円=支払額100円 |
---|---|
店頭FX | 受取額100円<支払額105円 |
(※)「くりっく365」のスワップポイントについては、全ての店頭FX会社と比較し、常に受取額が多い、または支払額か少ないということではありません。
安心
厳格な資格要件を満たした取引所が認めた取扱会社のみ。「くりっく365」に参加しているFX会社は、全部で16社ありますが、TFXでは、法令等による金融商品取引業者登録要件に加え、独自の厳しい資格要件を設けているので、総じて店頭取引のFX会社に比べれば財務内容のよいところばかりです。
取引参加資格要件(一例) | 金融商品取引業者要件(一例) | |
---|---|---|
資本金 |
3億円 |
5,000万円 |
純資産 |
20億円以上 |
--- |
自己資本規制比率 |
200%以上 |
120% |
- TFXの自主規制部門が「くりっく365」取扱会社をモニタリング
- TFXは、法令やTFXの規則に反した「くりっく365」取扱会社に対して、自主規制委員会の決議に基づき処分等の措置をとることかできます。
くりっく365の参加会社は、証券会社やネット銀行、商品先物会社などさまざまです。口座を開設する会社を選ぶ際は、なるべく幅広い商品を扱っているところを選ぶとよいでしょう。
FXはもちろん、これに加えて株式や投資信託なども扱っているところであれば、資産の分散投資が容易になるからです。
投資家の証拠金はTFXが全額保管し分別管理
業者が破綻しても安心できる
くりっく365に参加しているFX会社は、店頭取引業者に比べて厳しい雑堆を満たしていますが、万一、取扱会社が倒産するようなことがあった場合でも、顧客が預けた証拠金が充分保護されるシステムがあるので安心できます。
それは、「くりっく365」取扱会社は、顧客が預けた証拠金の全額を、法令によりTFXに預託しているからです。
さらに、TFXでは、預かった証拠金の全額を、取引所の財産と分別して、保管しています。
万一、取扱会社が破綻するようなことがあった場合でも、投資家の証拠金は、原則として全額保全される仕組みになっています。
店頭取引FX会社群の中にも、信託保全方式によって投資家から預かった証拠金の資産保全を図っているところはありますが、証拠金をいつの時点で信託保全に反映させているかが明確にルールづけられていないという問題があります。
くりっく365の場合、1日のうち数回、決められた締め時間までに顧客から預かった証拠金を全額預託するように取引所の規程で義務づけられています。
店頭取引FX業者の信託保全の場合、あくまで業者の判断に委ねられていて、中には1週間に1回しか信託保全に反映させない業者も存在します。
信頼
公的な取引所が運営する『わが国唯一の取引所FX』
- 信頼性の高い取引所FX;金融商品取引法に基づき市場開設の免許を受けた金融商品取引所。
- 高い約定力(約定拒否・スリッページなし);マーケットメイカー(MM)が提供する数量の範囲内であれば、注文の約定拒否(リジェクト)がなく、意図的なスリッページの心配(※)が無く注文は即座に約定します。(※)[ストリーミング注文の場合、注文がTFXに到達する間に為替相場が変動し、投資家が設定する許容値幅を超えた場合には約定しません。また、発注枚数がMMの提示する数量を超えた部分については、部分約定となる場合もあります。]
くりっく365』の取引振興策(手数料の無料化を実現)
一般的に取引所取引には取引手数料がかかります。
取引振興策を導入した、取引所取引の取引手数料は画期的な無料です!(※)
これにより、投資家は取引毎に固定的に支払う取引手数料がなくなり、取引手数料を気にすることなく取引できるようになりました。
一方、スプレッドはやや広くなっていますが、これは、取引振興策や「透明・安心・信頼」を実現するためであって、TFXは公的インフラとして投資家にとってのベストを目指し、市場運営しています。
(※)全ての取扱会社で手数料が無料化されているわけではありません。
くりっく365ラージ
手数料は有料でもタイトなスプレッドを重視する投資家のための商品
TFXは顧客の幅広いニーズに応えるため、スプレッドを重視する顧客向けにスプレッドをタイト化し、取引単位を10万通貨単位とした「くりっく365ラージ」も上場しています。(手数料は有料)
- 1枚の取引単位は10万通貨
- 対円通貨ペアの刻み値は0.1銭
- 500万通貨の大口注文も約定可能
- 取扱いは主要な5通貨ペア
- 取引可能枚数の見える化を実現
- 建玉上限なし
※1全ての取扱会社で無料となっているわけではありません。※2手数料は取扱会社ごとに異なります。※3「くりっく365」と「くりっく365ラージ」は別商品となりますのでスワップポイントは異なります。
FX取引のスキルを身につけるための近道
充実の「くりっく365」セミナーやイベントに参加する
「くりっく365」では、さまざまなセミナーなども開催しています。多くは無料なので、積極的に参加してみるといいでしょう。
オンラインセミナー | 会場型セミナー |
---|---|
![]() |
![]() |
形態も多様です。「オンラインセミナー」といって、パソコンの動画配信によるセミナーもあれば、会場を借りきって行われる「会場型セミナー」もあります。
また、「くりっく365」主催のセミナーだけでなく、くりっく365参加会社が独自に行うセミナーもあります。
この手の参加会社のセミナーも、基本的には無料のところが多いく、参加すれば、FXに関連した書籍をはじめ、いろいろな資料が手に入りますから、まずは複数のセミナーに参加してはいかがでしょうか。
例えば、有益な情報を得るための経済的な知識や情報収集力を身に着けことができる岡三オンライン証券くりっく365のセミナーを受講してみましょう。
特に地方在住の方は、岡三オンライン証券くりっく365のWebセミナーが、オススメです!
オンデマンド配信中のWebセミナー(オンラインセミナー)は、24時間いつでもどこでも見られるので、ちょっと空いた時間を利用して、今後の為替相場の見通しや、「くりっく365」の活用方法などを学べます。
岡三オンライン証券のストラテジストをはじめ、著名な専門家・投資家を招きセミナーを実施しています。
どなたでも無料で参加できます。
なお、「くりっく365」主催のWebセミナー(オンラインセミナー)のストリーミング配信はありません。
実践的な知識と合わせれば、まさに「鬼に金棒」ですね。
経済誌・ビジネス誌を購読する
日経ビジネス
経済専門新聞として一番有名なのは、「日経」こと日本経済新聞でしょう。
一般紙には載らないような、経済に関するニュースが数多く掲載されています。
また、日経ビジネスもおススメです。
日経ビジネスを読むメリットは、新聞が報じなかった特ダネを出すこと、そして特定の主義主張に固執しておらず書籍よりも情報が早いことです。
外国為替市場に大きな影響を与える経済やビジネスの動きの要点を初動でつかめるのに便利です。
日経ビジネスもそうですが、経済誌、ビジネス誌を無理に定期購読する必要はなく、興味がある記事や特集があれば購入するというスタンスでOKです。
また雑誌の読み方も、新聞同様に「拾い読み」が基本であり、移動時間や隙間時間に読むスタイルでもいいです。
日経ビジネス電子版【雑誌セット定期購読】
日経ビジネス電子版【雑誌セット定期購読】は、雑誌日経ビジネスの記事に加えて、記事を「読む」だけではなく、電子版オリジナルコンテンツをお届けするほか、有識者を招いてのウェビナーや音声コンテンツ、デジタルBOOKなど充実のコンテンツを提供します。
「くりっく365FX会社をオンラインセミナーで選ぶ」のページへ
くりっく365の概要
通貨ペア
全33通貨ペア
- くりっく365; 28通貨ペア
- くりっく365ラージ; 5通貨ペア
取引時間
休業日・証拠金基準額・レバッジ倍率・税制
休業日 | 土曜日、日曜日、1月1日。1月1日が日曜日の場合は1月2日。ただし、臨時に休業日を定める場合もあります。 |
---|---|
証拠基準額 | 証拠金基準額の最新情報は「くりっく365」ホームページに掲載しています。なお、証拠金必要額、入金方法等に関する詳細は「くりっく365」、「くりっく365ラージ」取扱会社にお問い合わせください。 |
レバレッジ倍率 |
適用されるレバレッジ倍率等は取扱会社にご確認ください。 |
「くりっく365」の取引をはじめるには